会社の横のコンビニで目にとまったので購入。
行ってみたいお店がたくさん。
前回奈良に行ったのはいつだったかな?
むすこと一緒だったので、奈良公園で鹿をみて
人力車に乗ったくらいで帰ってきてしまった。
涼しい時期にゆっくり見にいきたいなー。
日帰りでも十分行ける距離だけど、
ゆっくり見るには泊りもいいかも。


ヤフオクで落札した絵本。


保育園でのむすこは、男の子同士で戦いごっこ
するのが大好きだけど、女の子とも仲良く一緒に
遊んだりもしてる。年中さんにもなると、もう
「女なんて!」「プリキュアとかきもいねん!」
みたいな小学生男子的な思考になってる子もいて
そんな子にしてみたら、中立なうちのむすこは
格好の攻撃相手のようで、いじわるされる事も
わりと頻繁にあったりする。
嫌だと思う反面、力の強い男の子に憧れる気持ちも
あるみたいで、いじわるしてきた子が好きだと言う。


強いのをかっこいいと思うのはわかるんだけど、
その力をいじわるに使うのは強いってことじゃないんだよ。
みんなにやさしくすることができる子が強い子なんだよ。
という話をしてたけど、まだ4歳児にはわかりにくいから
この絵本のあらすじを読んだときに欲しいと思った。


みどりのひげを持つライオンの王子さまは
力が弱くまわりのライオンたちに馬鹿にされるけど、
王子さまは誰よりもうつくしい歌声をもっていた。
いじわるをされて泣きべそをかく王子さまに
おかあさんライオンがとてもすてきな言葉を
かけてくれた。それを聞いて王子さまはお城を出て
ことりたちのいる森へむかう・・・というお話。


小学校低学年からの本みたいで、ちょっと長かったけど
じーっと黙って聞き入っていたむすこ。
まだちょっとむずかしいけど、もう少し大きくなったら
理解できるかな。むすこもこの王子さまライオネルジャック
みたいに心のやさしい子になってくれるといいなあ。


昭和51年に出版された絵本。
たまたま見つけて落札できたけど、今は絶版のよう。
同じ創作童話シリーズほかのも探してみたくなった。